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こんにちは。

ようやく暖かくなりつつある今日この頃ですが、それでも朝晩はまだまだ寒さを感じる日が多いですね。

冬になると多いのがお風呂に関する相談

Q:この時期、お風呂に入るのが本当に寒いですね。主人が高血圧なので、

部屋と浴室の温度差が大きいと少し心配です。なにかいい方法はありますか?

 

答え:これはとても大切なポイントです。

特に高齢者の方は気をつけてください。

 

 

みなさんはヒートショックという言葉を聞いたことはありますか?

 

 

  • ヒートショックとは?

  

 

日本の家のほとんどは、部屋と部屋、部屋と廊下との間に温度差があります。

ヒートショックとは、急激な温度変化が体に及ぼす影響のことです。

 

わかりやすく言えば、冬に暖房の効いた部屋から一歩廊下に出ると、

その急激な温度差から、血管は収縮して熱を逃がさないようにします。

 

ところが、お年寄りや高血圧の人は、急激な圧力に血管が耐えきれず切れてしまうことがあるのです。

暖かい部屋から寒いトイレや脱衣室に行って倒れたり、寒い脱衣場から急に暖かい湯舟に入り

「ヒートショック」をおこし溺死する事故が後をたたないのはこのためです。

 

 

 日本人は、昔から湯船につかる入浴方法を好むためでしょうか、

浴室・洗面脱衣所に暖房を設置するという感覚が余りありません。

「だって、お湯につかればあったかいし・・・」

という発想ですが、これは大きな間違いなのです。

 

 

上の表は、浴室・脱衣所における暖房設備がある割合(%表示)と、

家の中での溺死者数(10万人に対して)を国別で比較したものです。

ご覧になってお分かりになるように、その差は歴然としていますね。

これからますます高齢化社会を迎え、この傾向は強まるばかりでしょう。

とにかくヒートショックによる悲しい事故を防ぐには、家の中の温度差をなくす必要があります。

新築や建て替えの場合には家の中の温度差について、今はさまざまな方法で対策が取られていますが、

築10年~15年以前の建物ではまだまだ温度差が大きいお家が多いです。

 

 

また、段差のバリアフリーはここ数年で大きく改善されてきていますが、

温度差のバリアフリーの方はまだまだと言えます。

これからは温度のバリアフリーについても、真剣に考えていかねばならないと思います。

寒さ対策のリフォームとはまさに「命を守るリフォーム」なのです。