こんにちは。
ハートホームズ長野のインテリアコーディネーターの喜多由美子です。
10月の体育の日の三連休は、いかがお過ごしでしたか?
全国的にも晴れの多いこの時期、行楽にお出かけになられた方も多かったのでは。
私も真ん中の8日に、北信五岳のひとつ、妙高山に登ってきました。
場所は妙高市ですが、ほとんど県境なので、長野市から日帰りで登れる山です。
ただ標高が2454mとあまり高くないため、夏は蒸し暑く、秋がお薦めです。
山頂を目指すのにいくつかコースがある中、今回は燕温泉から燕登山道を登りました。
紅葉も見頃を迎え、滝あり鎖場あり、変化に富んだコース。
こちらは歩き始めて1時間位のところにある落差50mの光明滝、この下には称名滝もあります。
山頂の直下にはこんなところも!
でもしっかり踏み跡が付いているので問題ありません。
ちなみに下りはロープをできるだけ体から離すのがコツ。
そうすれば足の裏が岩肌に垂直に接するため、安定感が増します。
山頂からは近くはおとなりの火打、焼山、雨飾、遠くには北アルプス、
そして霞んでいたけど日本海と佐渡まで見える大パノラマ。
ずっと見ていたい景色です。
でも、すぐそこまで冬が来ている、そんな景色ですね。
下山後は、燕温泉で疲れを癒やしました。
今回は泉質が評判の「花文」という旅館の日帰り入浴をさせていただきました。
女湯にだけ露天風呂があり、最高の気持ちよさ。
時の経つのを忘れ、一緒に行った男性陣を待たせることに(汗)
今回がたぶん今年の〆の山旅になると思いますが、日帰りでこんなに楽しめるなんて、
信州はいいところだなぁとつくづく感じました。