こんにちは。

ハートホームズ長野のインテリアコーディネーター&整理収納アドバイザーの喜多由美子です。

 

ハートホームズ長野では毎月社員全員が手書きでお便りを書き、住まいのお役立ち情報や

イベントのご案内などと一緒に「ニュースレター」としてお客様にお届けしています。

 

 

12月号(通算98号)は昨日発送させていただきました。

間もなくお手元に届くと思いますのでお楽しみに!

(ご購読希望の方は一番最後のご案内をご覧ください)

 

その中で「住まいの豆知識」というコーナーがあり、整理収納アドバイザーの資格取得を機に

整理収納に関する豆知識を投稿させていただいております。その内容をご紹介したいと思います。

 

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前回はかしこい収納についてお話しさせていただきました。簡単に復習してみると、

「かしこい収納とは、取り出しやすく、しまいやすい」こと。

そのためには、

①使うモノを使う場所に置く。

②使用頻度で置く場所を決める。

③箱や場所にラベルを貼る。

これが基本中の基本。でもさらに「かしこく収納する」ための応用編を、あと3つご紹介しますね。

 

【約束4】グルーピングで出し入れ簡単

グルーピングとは、一緒に使うモノをグループにまとめておくことです。

例えばアイロンを掛ける時、アイロンとアイロン台と霧吹き、あて布をまとめて収納しておきます。

もし、アイロンはここ、台はあっち、あて布はそっち、なんてなっていたらとても効率が悪くなります。

グルーピングしておけばさっと取り出し、さっとしまえる、ぜひやってみてください。

 

【約束5】指定席を作る

これもとても大事なことです。前回のラベリングと同じ効果があります。

決められた場所にあれば、家族みんなが把握できるので、探したりすることもありません。

ただ、指定席は一度決めたら変えてはいけないものではありません。

ここを指定席にしたけど、こっちにあった方がいいと思ったら、指定席自体を移動して構いません。

そのときは使う人全員で相談して決めてくださいね。

 

【約束6】8割収納をキープ

整理収納では「8割収納」がいいと言われています。これ、人間の気持ちと同じです。

人間もいっぱいいっぱいで気持ちに余裕がないと、さらに何か言われても受け入れられなくなります。

もうムリ~って感じで、悪化するとパニックに陥ったりもしてしまいます。

収納も同じです。2割の余裕がないと、一時的に増えたモノを収納できなくなってしまいます。

例えば突然ケーキをいただいたり、スイカをいただいたとき、冷蔵庫の中がいっぱいだったら入りません。

仕方なく別のモノを出して入れざるを得なくなります。その時点で「定位置」がくずれてしまいます。

そのためにも8割収納をキープしてくださいね。

 

先程も言いましたが、収納には正解はありません。ただこれらの工夫をすることで、

ぐっと取り出しやすく、しまいやすい収納になります。

自分流 ライフスタイルに合った、かしこい収納を実践してください。

 

整理収納のお話しってキリがないんです(笑)。

自分が一生懸命に片づけたはじから散らかしていく家族、いらっしゃいませんか?

次回からは家族に整理収納をしてもらうためにはどうすればいいか?をお話ししていこうと思います。

次回もお楽しみに!

 

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