こんにちは。
ハートホームズ長野のインテリアコーディネーター&整理収納アドバイザーの喜多由美子です。
急に寒くなって、窓の結露が気になる方も多くなってきたのでは?
そんな中、先週の土曜日に、家のすべての窓に内窓を取り付けてもらいました。
我が家は築23年の古い賃貸マンションですが、大家さんがとてもいい方で、
「結露がひどくて困っています」と相談したところ、
昨年は一番結露がひどかった寝室とダイニングに、
今年は残りの窓すべてに内窓を設置してくださいました。
内窓のいい点は何と言っても温かいこと、そして雨の音も聞こえないくらい静かなこと。
もちろん結露もしません。温かいということは暖房費の節約にもつながり、家計も助かります。
でも「温かいってどうしてわかるの?」と思われると思いますが、
それが一番わかるのが内窓を開けた瞬間、
「ひゃー寒い!」とびっくりするんです。
内窓を付ける前はこんなに寒かったんだと感じる瞬間です。
冬は特に効果が実感できますが、実は夏にも効果があり、
西側の窓は遮熱性の高いガラスの内窓を設置してもらったので、
夏の西日もしっかり遮ってくれます。
でも、すべていいことばかりではありません。
当たり前ですが、窓を開けるときに2枚のサッシを開けなくてはいけません。
また、今までのサッシの手前にレールが付くので、掃き出し窓の場合はそこを踏むと足の裏が痛いこと。
(ここで足裏のツボのマッサージができるかも(笑))
でも、これくらいのデメリットならメリットのほうが断然大きいので、私はお薦めです。
新しいお家はサッシもよくなり、結露もしにくいですが、
「うちはもう古いから仕方ないね」と諦めていらっしゃる方、内窓はとっても効果的です。
ハートホームズ長野では、内窓工事もさせていただいてます。
工事の手順は事前に採寸に伺い、一週間ほどで納品、設置工事はものの30分くらいで完了します。
我が家での設置工事の例をご紹介します。
こちらはリビングの出窓と、左側ははめ殺しの窓です。
ちょっと変わった形をしているので、どんなふうに付けるのでしょう?
出窓の手前に枠を設置していきます。
はめ殺し窓にはその手前に枠を取り付けていきます。
逆光で見えにくいですが、こんな感じで付きました。
「出窓」としては使用できなくなりましたが、このほうが「温室」っぽくなっていい感じです。
(本当は朝晩は寒いです)
本格的な冬が来る前に、ぜひ内窓の設置をご検討されてはいかがでしょうか。
電話 0120-753-855
メール hearthomes-nagano@cpost.plala.or.jp
ご連絡お待ちしています!