創業物語

私はなぜ建築業を目指したのか?

私は18歳で地元の高校を卒業し、社会に出て以来、30年以上に渡り、ずっと建築業界に身をおいてきました。なぜこの業界に入ったのかというと、小さい頃から自分で何かを考えて作ることが好きだったのです。

創業物語1
札幌オリンピックで日本が金・銀・胴メダルを独占した時は、早速スキーのジャンプ台の模型を作ってジャンプ競技のゲームをしたり、大相撲で輪島、貴乃花、北の海といった人気力士が活躍した時は、紙相撲ゲームを作り、ただ遊ぶだけでは物足りず、国技館の模型まで作って、そこで紙相撲を楽しんだりしました。

また、父親も土木関係の仕事をしていましたので、やはりそんな影響もあり、中学を卒業する時には当然のように工業高校の建築科を志望したのです。

高校を卒業してすぐ、地元の建設会社に就職し、その後建材メーカーへ転職しました。

 


 

建材メーカー勤務をしていた時は、私の仕事は、自分の持っている専門知識・技術を使ってお客様に喜んでいただき、その報酬として利益をいただく事だとかんがえていました。
メーカーにとってのお客様とは「工務店」や「リフォーム店」です。

本来、お施主様が描いている幸せな暮らしへの想いや夢を、お施主様に代わって実現させるのが「工務店・リフォーム店」の役割です。

そんなある時、工事が完成してシステムキッチンの使用方法の説明をするため、お施主様の家を訪問した時でした。
きれいになったキッチンルームを前にして、お施主様が「私がこうしたい、ああしたいといっても工務店さんは「分かりました。こちらで良い様に考えてやってあげますから。」と言うだけで、出来上がったと思ったら、私がほしいキッチンとは全然違うものが出来てしまった。
こんなキッチンは要らないから全部取りはずして、元に戻してほしい。」といって目の前で泣き出してしまったのです。

本来であれば、きれいになったキッチンでこれから毎日楽しく料理をして暮らしていけるはずが、こんな思いをしてしまうなんて…。

私はすぐに工務店に飛んでいって事情を報告しました。ところが、工務店の社長からは
とんでもない言葉が返ってきたのです。

「お客なんて素人なんだから、細かい事を説明したって分からないんだ。
いちいち気にして相手にしてたら、商売にならないんだよ。」

私はハンマーで頭を殴られたような、大きなショックでした。

私の仕事とはいったいなんなのだろう。

これが私の目指していた仕事の姿なのだろうか。

自分は誰の役に立っているのだろうか。

そんな疑問を周りの人に話したところ、皆が口を揃えたかのように同じ言葉を私に投げかけたのです。

「そんなこと、この業界では当たり前のことだよ。」

以来、私はこの業界に対して疑問を抱き、何とかして正しいあるべき業界にしなければ…の思いを強くしたのです。

 


 

私は、ずっと地元長野で仕事をしてきました。そしてその間、15年という長きに渡り消防団活動にもたずさわってきました。

そんなことでいつしか、
「地元の人たちのために自分の力がどれだけ役に立てるか挑戦したい。」
「もっとこの業界の信頼を回復させたい。」

そのためには私自身がお客様の想いを直接お聴きし、
実現させていく事が必要だとの思いを強くしたのです。

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