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こんにちは。

さて、先月のイベント「ハーバリウムを造ろう」で造ったその「ハーバリウム」ですが、

時間の経過とともに、だんだん良い感じになってきました。

ただ…このつまようじみたいな“茎”がだんだん目立ってきました。

造ったばかりのときはあまり目立たなかったのですが、

花にオイルが染み込んでくると、余計に目立ってきましたね。

次回はもうちょっとうまく作れるようにします・・・ハイ。

話は変わって少し前のことですが、

以前、チラシを見たお客様(Yさん)から電話がかかってきました。

Yさんは70代のご年配の二人暮らしのご夫婦。

お話をお聞きすると、当初家を建てたときは屋根がカラー鉄板(トタン)の屋根だったそうです。

どうしても瓦屋根にあこがれたYさんは当時流行っていたスレート瓦の屋根を

鉄板屋根の上に重ね葺きをしたそうです。

ところが、工事をして2年もしないうちに屋根材の表面がはがれてきたという。

Yさんが工事をした業者に連絡をしたところ、

「メーカーが商品を寒冷地仕様ではなく、一般地仕様の商品を納入してしまった。

改めて寒冷地仕様の商品と交換します。」

とのことだったそうです。

そして、数ヶ月後に(どうも寒冷地仕様の商品を取り寄せるに時間がかかったとか)

屋根材を交換したそうですが、なんと交換したのは剥がれていた屋根材のみだったそうです。

しかも、どう見ても明らかにどこかから剥がしてきた中古品と分かるものだったそう。

「話が違う!」

と怒ったYさんでしたが、電話をするとその業者の社員がやってきて、

「交換をするように検討します。」

と言って帰って行ったそうです。

その後数ヶ月音沙汰もなく、またYさんが連絡をすると

別の担当者がやってきて、

「交換をするように検討します。」

と同じことを言って帰って行ったそうです。

そんな事を何度も繰り返しているうちに

最初の吹き替え工事をして5年が経過してしまいました。

「いったいどうなっているんだ!」

と業者に電話したところ、ある日業者がやってきて

「当社の工事の保障期間は5年です。5年が過ぎたので、

もし葺き替えをするなら有償になりますが、良いですか?」

と言い放ったそうです。

 

Yさん「業者に何を言っても『時効です』といわれました。

    最初から時効狙いでズルズルと伸ばされたんですね。」

私「そもそもその業者とはどうやってお知り合いになったのですか?」

Yさん「いや、ある日『屋根の葺き替えをしませんか』と訪問してきたんですよ。」

 

私「その業者を信用したんですか?」

Yさん「担当の営業マンは良い人に見えたんだけどねえ。」

 

特に訪問販売業者はそうですが、基本的に営業マンは“受注してナンボ”の仕事です。

そのためには「良い人」を演じる事も普通にあります。

では、どこから信頼できるかどうかを見分けるか?

それは、ちょっとした行動(時間正確に着てくれるか…とか、約束を守るか…など)や

その会社で工事をしたお客様の声を見せてもらうとか、

そういったところで判断することが重要です。

私も今までたくさんのお客様と打合せをして来ましたけど、

「お客様の声を見せてくれませんか?」

といわれた事はほとんどありません。

まずはしっかりと自分の目で確認する事がとても重要です。

ちなみにこのときの業者は・・・今はもうありません。(倒産したそうです)

そんな業者、当たり前といえば当たり前ですが、長く続くわけはありませんね。

さてさて、このYさんの話は実はこれだけではありませんでした。

その後リフォームをしたお風呂の工事でも・・・・・。

続きはまた次回という事で。。。