こんにちは。
ハートホームズ長野のインテリアコーディネーターの喜多由美子です。
ハートホームズ長野では毎月社員全員が手書きでお便りを書き、住まいのお役立ち情報や
イベントのご案内などと一緒に「ニュースレター」としてお客様にお届けしています。
11月号(通算97号)は昨日発送させていただきました。
間もなくお手元に届くと思いますのでお楽しみに!(ご購読希望の方は一番最後のご案内をご覧ください)
その中で「住まいの豆知識」というコーナーがあり、整理収納アドバイザーの資格取得を機に
整理収納に関する豆知識を投稿させていただいております。その内容をご紹介したいと思います。
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前回までは整理について深く堀り下げてまいりましたが、いかがでしたでしょうか?
整理がきちんとできていれば、収納はそんなにむずかしくありません。そこで今回と次回は、「かしこい収納」についてお話ししたいと思います。
これまでにもお話ししたことも出てくると思いますが、収納についてぎゅっとまとめた内容です、ぜひお読みください!
さっそく本題、「かしこい収納」とはこの一言に尽きます。それは「取り出しやすく、しまいやすい」です。
(あれ、二言かな?そこは大めに見てください)そのためには3つの約束事があります。
【約束1】 使うモノを使う場所に置く
とは言うものの、「これはここに置く」といった正解はありません。みなさんのライフスタイルに合わせて決めていただくことが大事です。
例えばメイク道具ひとつとっても、一人ひとり置き場所が違うはず。
自分にとって一番使いやすい場所こそがそのモノの置き場所。
そうすれば、取り出しやすく、しまいやすくなるので、出しっ放しになりにくくなります。
また、ハサミなどは2ヶ所で必ず使うのであれば2本用意し、それぞれに定位置を作ってあげて下さい。
必ず使うモノであれば、複数あっても構いません。わざわざ取りに行くよりそのほうがずっと効率がよくなり、散らかりません。
【約束2】 使用頻度で置く場所を決める
毎日使うモノと一週間に一度使うモノ、年に1回使うモノ、同じ食器でも混ざっていれば毎日使うモノが取り出しにくくなります。
すでに整理を実践されていれば、使用頻度で分けられているはず。それらを使用頻度別に収納していきましょう。
使用頻度が高いものは、身体的に取り出しやすく、しまいやすい、目線から腰くらいの高さのゴールデンゾーンに収納しましょう。
身長でその高さが変わるので、家族みんなで使用するモノの収納場所は、家族で相談して決めてください。
また、腰から下には使用頻度の低い重たいものを、目線から上には使用頻度の低い軽いモノを収納してください。
【約束3】 箱や場所にラベルを貼る
これは簡単なようで意外としていないこと。箱やケースに入れて収納する際、見える場所にその中に何が入っているか分かるようにラベルを貼りましょう。そのときは覚えていても、3日もすれば忘れてしまうもの。
中身を書いて貼っておくことで、自分だけでなく家族みんなが把握できるので、「ねえ、あれどこにある?」なんて聞かれなくなります。
聞かれるほうもストレスですが、実は聞くほうだってストレス。
また、収納場所にも何を収納しているのかを書いて貼っておくと、どこにしまえばいいか迷わなくなります。
ラベリングは家族円満の秘訣でもありますので、ぜひやってみてください。この3つの約束事を守ってかしこい収納を実践しましょう。
次回はかしこい収納を実践するために、さらにあと3つ、お話ししたいと思います。次回もお楽しみに!
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