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こんにちは。
寒い、寒いと思っていたら、もう3月になりました。
少しずつ暖かさも感じられるようになりましたね。
さて先日、年に一度の健康診断に行ってきました。
ここ数年は毎年同じ病院での診断をしています。
検査項目も大体毎年同じです。
なぜか今年はとても混んでいました。
ひとつの検査を終えて、次の検査に呼ばれるまでに、
つい”ウトウト…“してしまいました。
ですが、最後のあの、「胃部内視鏡検査」の前はウトウトも出来ず。
そう!あの胃カメラってやつです。
年に一回の事とはいえ、あの口から管を入れられるのは
決して気持ちの良いものではなく・・・。
最近は鼻から細い官を入れて、麻酔をかけられて、
気が付けば「終わりましたよ」と言う所もあるようですが、
ここの病院は管を入れられている患者さんにもモニターで
状況を見せられます。
「ほら、今ここが胃の入り口ですよ。はい、もう少し奥に入りま~す。」
「ほらほら、ここ、いいですね状態。」
などと言われ、目をつぶると
「はい、目を開けてよく見て!」
と肩をたたかれます。
それでも、モニターに注目することで、少しは気がまぎれるということも
あるのでしょうか、今年は思ったよりも「ウゲッ」とはなりませんでした(笑い)
一通りの検査を終えると、先生による問診があります。
だんだん年齢を重ねると、毎年同じような事を言われるようになりますが、
今年は「状態は良いですね。去年よりもどの数値もだいぶ良くなっていますよ。
○○なんか、去年に比べるとぜんぜん良いです。何か心がけているのですか?」
などと、意外な感じで言われました。
でも、当人は去年の数値なんか覚えているわけがない(笑い)
言われて初めて「へ~、そうなんだ!」って感じです。
で、ふと思ったんです。
「でも、これって毎年同じ病院で検査をしているからわかることだよな。」
そうなると、また来年もここで受診したら今年との違いもわかるのか…。
どうやらまた来年も同じ病院で健康診断を受けることになりそうです。
来年も「昨年より良いですね」といわれるように、健康に気をつけて
バリバリ働くぞ!
…でも、あの胃カメラ、何とかならないのかなぁ。